AO入試


各大学のAO入試について説明します
AO入試の面接1
最近、大学入試では面接を行わず、センター試験と2次試験の点数だけで合否を決めるパターンがかなり多くなっています。
よって、就職活動まで面接とは縁のない学生が増えています。
その一方で、AO入試では、面接が非常に重視されます。
AO入試における最大の関門と言っても過言ではありません。
では、その面接は一体どのように行われるのでしょうか。

AO入試における面接は、大きく二つに分けることができます。
それは、個人面接とグループ面接です。

個人面接は、受験生1名で面接に挑むスタイルです。
この場合、面接官は2~3名というケースが多いようです。
面接時間は大学によって大きく異なり、5分程度で終わる大学もあれば、30分くらい掛かる大学もあります。

これは、大学によっては面接で軽い試験を行うところもあるからです。
個人面接は、一人に対して複数名の面接官が見る事になるので、集中的な質問をされます。
その質問も、様々な角度から出されるので、非常に難問です。
言ってみれば、粗が目立つやすい面接と言えます。

個人面接における特徴としては、自分自身のアピールという点に関してはしやすい状況にあるという所が上げられます。
なにしろ、自分だけが見られているわけですから、自分のアピールに関しては面接官全員が耳を傾けますし、態度や仕草なども全て自分にチェックを入れられている事になります。
緊張しやすい反面、集中もしやすい環境と言えるでしょう。

折角AO入試を受けているわけですから、自分に注目が集まっている事を利用して、しっかりアピールする事が大切です。

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