AO入試


各大学のAO入試について説明します
早稲田大学のAO入試
早稲田大学は、慶應大学と並び、日本で最も有名な私立大学の一つです。
早慶戦に代表されるように、スポーツも盛んで、ハンカチ王子こと斉藤佑樹さんや卓球の福原愛さんが在学している事でも知られています。
あまりにも有名な大学なので、当然のように有名人がOB・OGには多く、大物政治家にも早稲田大学出身者は数多くいます。

そんな早稲田大学は、数ある大学の中でも特にAO入試を重視している大学としても知られています。
実施している学部/学科及び募集人員の数は全大学中トップクラスの多さで、政治経済学部の「政治学科」「経済学科」「国際政治経済学科」、基幹理工学部の全学科、創造理工学部の「建築学科」「環境資源工学科」「総合機械工学科」「社会環境工学科」、先進理工学部の全学科、国際教養学部の「国際教養学科」がそれぞれ募集を行っています。

区分も「総合選抜入試」「オリンピック入試」「チャレンジ入試」「創成入試」などと分かれており、その種類によって、募集人員や出願期限、出願条件、試験日が変わります。

前年度の入試結果は大体どの学科も4倍~5倍の合格率となりました。
定員に対し、志願者がその4~5倍いたということです。
特に教育学部のAO入試は500名を越える志願者がおり、AO入試の人気を物語っていました。

早稲田のAO入試を有名にしたのは、女優の広末涼子さんでしょう。
彼女が合格した事で、AO入試の認知度は大きく上昇しました。
結局は中退してしまい、有名人の大学生活の難しさを浮き彫りにする結果となりましたが、AO入試の出願者は以降飛躍的に上昇したと言われています。

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